じたばたホテルマンが整体師になった日記　事件

なんやこれ？？

大浴場に温度のチェックにいったら・・・

「何・・・これ？？？」

丸太が浮いてる(・_;)・・・・・・・

ちゅうか漂ってる

匂い嗅いだら少しヒノキの匂い？？

コレ一本でヒノキの香りが浴室全体に・・・

・・・・・・という訳にもいかんやろ。

ひょっとして枕・・・のつもり？？

寝湯やったら枕でもわかるで。

けど・・それでも固定しるやろ？？

聞いたらなんでも本社が持ってきたらしい。

子供が浮き輪代わりで遊んで

風呂の淵にでも頭をうったりでもしたらどないするんや。

社長がきたら

ひょっとして「これでっか？」と

・・・聞いてやろ(-_-;)

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交通事故より恐ろしい・・・

ホテルの近くの大きな交差点で

右折車（普通車）と直進車（トラック）の事故が・・・・・

かなり大きな音がして驚いて外に出ると

普通車はトラックと電柱の間にはさまって

運転席、助手席が開かない状態

エライコッチャ

・・・・と思いきや

中を見るとおばちゃんが４人乗っている

みんな元気に

「ぶつかったぁ

」

「びっくりしたぁ

「アハハハハ・・・ドア、開かんやん(>.<)」

・・・て話しながら

笑てる(・・;)・・

すぐに人が集まりだした

それからが事故よりもビックリや

４人ともシートに背と頭をもたれ

目をつむって動かなくなった。

・・・・・なんとまぁスッゴオイ演技力

救急隊員に「ホンマは元気やでぇ」ちゅうて

チクッてやろうかと思った。

トラックの運ちゃんカワイソー

おばちゃん達の無理やりの右折だった

運び出されたおばちゃんは

なんと近くのホテルの仲居さん

さすが

百戦錬磨の・・・・・・・・・

　

　恐るべきおばちゃん達・・・・・・　

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ホテルの恐怖体験あるある　パートⅢ

ホテルあるある怖い話

パートⅡまで行きましたが、

涼しくなっていただけました？

パートⅢいきましょうか？？

・・・・って、

もう書き出してるやないかちゅう話で・・・

パートⅢ　　

料理長が昔勤めていた古い旅館での話。

料理長がその旅館に勤務３日目。

一日が終わり料理長は旅館の温泉に・・・

もう夜中1時過ぎていたのでお客さんも入ってない。

一人でゆったりと湯船に浸かってたら

脱衣場で脱衣箱の「パッターン」・・・と閉まる音

「誰か入ってきたな？」

　　　　数秒

・・・でも誰も浴室に入って来ないんで

湯船から出て脱衣場を見た・・

・・・けど誰もいてない。

その時は別に気にもせずに

頭を洗い出した。

下を向いて洗うんやけど

ふと一瞬前の鏡にサァーと

後ろを通る物が見えたような気がした。

「あれ？？？？？？・・・」

・・・と思って後ろ見ても誰もいてない。

まあそれも気にせずに頭洗いだしたら

今度は

右の奥の方からお風呂の椅子を

引きずる音が・・・・・

「えっ・・・・・・・・・・

」

頭を洗う手が止まり

そぉーっと右の奥に顔を向けて見た

湯けむりで奥まで良くみえない。

じーーーーーーーーーーと見てみた・・ら

　　　「あ”っ」　

奥のお風呂椅子に

うっすーい半透明の「何か」が座っとるでぇ～～～～～

　「ぶわぁぁぁぁぁぁ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～」　

【　そっからの料理長　】

①　頭に泡ついたまま湯船に飛び込む

②　潜って泡落とす。

③　転がるように浴室から脱衣場。

④　服を小脇に抱える。

⑤　素っ裸で住み込みの部屋までダッシュ

⑥　朝まで般若心経唱える。

⑦　女将に報告

⑧　女将言うた「よー見る人おるんやわ(笑)」

⑨　料理長思た「笑うな

」

⑩　女将のトドメ「誰にもいうなよぉ～」

⑪　料理長思た「女将の方が怖いでぇ

」

料理長の最後のお言葉

「もうその時は身体の穴っちゅう穴が開いてしもて

　　　垂れ流しになるとこやったわ

いや・・ちょっと垂れたかも・・

　　　　　　　　えっへっへぇ～～～～～～

」

　その時全員の頭の中は、怖い話から汚い話に

　　　　　　　変わっていた。

　　　　　
　　　　　　　怖さ度　３５

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ホテルの恐怖体験あるある　パートⅠ

『　ホテルの恐怖体験あるある　』

・・・の話でフロント盛り上がり

。

Ｋ君のお話

以前働いていたビジネスホテル。

14時にルームチェックで一人40室位づつ回る。

ある日11階のエレベーターを降りて角を曲がると

真っ直ぐの突き当たりに消火栓がある。

曲がって何気にまっすぐ見たら、

なんかその消火栓の前に何かが・・・・

本当は手前の方の部屋からチェックしていくんやけど

気になったんで近くに寄って行った。

廊下が薄暗かったのとＫ君が目が悪いのとで

何かわからんまま廊下の半分まで進んだ。

・・・　「えっ・・」　

・・・・「子供・・・・・　」

目を凝らしてみたら

消火栓の高さと同じ位の身長の子供？？がいる。

なんかその時近寄ったらアカンような気がしたんで

連絡用ピッチからフロントに電話して

Ｋ君　　　「今日、連泊さんいましたかぁ？子供連れの連泊さんですがぁ～・・・」

フロント　「連泊さんは今日はいないですよ

　　　　　　　　　おまけにチェックイン前だから誰もいないですよ」

Ｋ君　　　「そーですよねぇ～

・・でも１１階に子供さんが・・・・」

　　　　　・・・・・と、ここで消火栓の方見たら

　　　　　子供。。。。いない・・・・

その時

一気にＫ君の体中の毛ちゅう毛が逆立つ

　　　　
　　　　寒気

一目散にフロントに駆け戻った。

メッチャ寒気の理由・・・

２日前の２１時位に内線でお客様から

「廊下の方から子供のしくしく泣く声が

　　　　　　　聞こえるので見に来て下さい。」

　　　Ｋ君が見に行くと廊下には誰もいないし

　　　泣き声も聞こえない・・・・

　　　その時はすぐフロントに戻って気にもしてなかった。

　　　けど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　　Ｋ君の頭の中で

　　　「　今　」と「　その時　」が繋がった途端に

　　　恐怖が・・・・・・・・・・

　　　内線かかってきた部屋は

　　　その消火栓のある突き当りの部屋だったから・・・・・。

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